■低圧電力の「基本料金」は下記の算定方法により、各電力会社にて決定されます。
「基本料金」=「契約容量(KW)」×「基本料金単価(円)※」×「力率割引※」(※基本料金単価~各電力会社によって異なる)(※力率割引~電気機器の力率によって、力率割引・割増しされます)■契約容量(KW)の決定方法は2つあります。
①負荷設備契約2.電子ブレーカーを利用する
このとき、電子ブレーカーを使用すると、従来のブレーカーでは不可能であった最適の定格電流を設定して、CPU制御により、使用している機械の最大電力を監視してくれます。安全性も高く、本来使っている電気容量に合わせて契約することができますので、大幅な基本料金の削減を実現できるのです。
【さらに詳しく】「電気料金のほとんどが基本料金」「動力設備(機械)の稼働状況が以前に比べて減った」「機械はたくさんあるけれど、同時に全部稼動しない・・・」というような場合は、過大な契約電力であるケースが多いようです。その場合、低圧電力の契約を「負荷設備契約」から「主開閉器契約」へ変更し、容量設定を適正に「低く」すると、契約電力の差額分に当る基本料金を削減することができます。
しかし、一般のブレーカーのままであれば、万が一、契約容量以上の電気が流れた際は、電気の供給がストップされるので、プレスや切断機など、急にブレーカーが飛んでしまうと危ない機械を使っている場合などは、注意が必要です。そのため、安全面を考慮すると大き目の契約容量(KW)を設定することが必要になってきますが、これではあまり料金が安くなりません。
【電子ブレーカーのメリット】これに対し、電子ブレーカーは熱感知式ではなく、流れた電気をCPUによって感知するので、外気温やブレーカー自体の熱は関係なく、今まで使っていた電気容量に合わせて契約することができます。また、オプションにてブレーカーが作動する前に、アラームで知らせる機能もあるので安全性も高いです。
このように、「安全に」「電気料金の大幅な削減ができる」という点に、電子ブレーカーのメリットはあります。
ジェルシステムの電子ブレーカーは、「ジェルコントロールシステム」と呼ばれています。最大電力を監視しながら、電気料金の大幅な削減を実現するシステムです。
電気料金のコスト削減率は40%にもなり、オプションの機能をつけることでさらに基本料金を小さくすることが可能になります。ガソリンスタンドでの導入事例では、年間の削減金額は20万円程度となります。
ほかにもマンションの共用部やテナントビル、パン菓子工場への導入事例があり、コスト削減方法として注目できるのではないでしょうか。
当社ジェルコミュニケーションは、設立以来全国のマンション管理組合様へと電子ブレーカーを提案させていただいております。
創業以来コツコツと積み重ねた、電子ブレーカーの工事実績は累計20,000棟になります。有難い事に、全国のマンション管理組合様とお付き合いをさせて頂いております。そして更に、ジェルグループ製販部門では、累計10万台の製造出荷販売実績がございます。
どうぞ安心してご利用ください。
会 社 概 要
【 会 社 名 】 株式会社ジェルコミュニケーション
【 本社所在地 】 東京都千代田区九段南4-2-11-7F
【 資 本 金 】 7,200万円
【 代 表 者 】代表取締役社長 星本 嘉恵
【 設 立 】 2010年(平成22年)2月
会社名 | 株式会社ジェルコミュニケーション |
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代表者 | 星本 嘉恵 |
住所 | 東京都 千代田区 九段南4-2-11-7F |
電話番号 | TEL 0120-456-417 受付時間:平日10:00~17:00 |
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